Akron&FirestoneC.C.ガイド

About Akron

アクロン (オハイオ州)

オハイオ州5番目の規模の工業都市、アクロン
アクロン (Akron)市はアメリカ合衆国オハイオ州北東部のサミット郡に位置し、総面積161.6 km_、人口約21万人(2005年)が住むサミット郡内で最大の工業都市であり、郡庁所在地です。
同市はアメリカ合衆国で82番目の規模を持ち、オハイオ州では5番目の規模。同市の北部約20kmにクリーブランド市、南部にカントン市が位置しています。
アクロンから北部に約20km行ったところには、オハイオ州の州都であるクリーブランド市があり、クリーブランド市は五大湖の一つエリー湖の南岸に位置する工業都市で、映画「メジャーリーグ」のモデルとなったクリーブランド・インディアンズのホームタウンでもあります。

世界一のタイヤの町

アクロン (Akron)市は、世界的なゴム工業の町として知られ、創業時から本社を持つグッドイヤータイヤ&ラバーを始め、ファイアストン(ブリヂストンの子会社)、BFグッドリッチ、ジェネラルタイヤなどの大手タイヤメーカーが工場や研究機関を構えています。
デトロイト市やクリーブランド市の自動車工業の発展に伴って、タイヤ産業が隆盛を誇ってきました。
また、タイヤの他に飛行船(アクロン号など)や気球製造も行われており、近年ではポリマーの研究なども盛んになっています。

about Firestone C.C.

ファイアストンC.C.(Firestone Country Club)の歴史は1929年、バート・ウエイが設計した南コースでハービー・ファイアストン氏が最初のボールをフェアウェイに打ってコースをオープンさせた時にさかのぼります。それ以来、ファイアストンC.C.はゴルフの歴史上の数々の名勝負の舞台となってきました。

ファイアストンC.C.でPGAのトーナメントが行われるようになったのは1954年で、1959年までの4年間ラバー・シティ・オープンが開催されました。そして翌年1960年には全米プロ選手権が開催され、この時16番ホール(625ヤード、パー5)でトリプル・ボギーを叩いたアーノルド・パーマーがこのホールを「モンスター」と呼んだ事から評判が広まり、やがてコース全体が「ザ・モンスター」というあだ名で呼ばれるようになりました。

1973年、ファイアストンC.C.はテレビ中継される大会を年に3つも開催する世界唯一のコースとなりました(アメリカン・ゴルフ・クラシック、ワールド・シリーズ・オブ・ゴルフ、CBSゴルフ・クラシック)。その数年前の1969年にはロバート・トレントが設計した北コースもオープンし、1976年のアメリカン・ゴルフ・クラシックや1994年のNECワールド・シリーズ・オブ・ゴルフは北コースで開催されています。

全米プロ選手権は1966年と1975年にもファイアストンC.C.で行われ、この権威ある大会を三度も開催する初のコースとなる栄誉を得ました。

1985年秋、南コースが再設計され、ファイアストンC.C.の新しい歴史が始まりました。ワールド・シリーズ・オブ・ゴルフは国際大会として再編成され、1984年から1998年まではNECワールド・シリーズ・オブ・ゴルフとして開催されました。2002年にはトム・ファジオが設計した西コースも新たに追加されました。

また2002年には初めて全米シニアプロ選手権も開催され、過去に南コースで戦った数々のプレイヤーたちがファイアストンC.C.に戻ってきました。

2003年、ワールド・シリーズ・オブ・ゴルフはワールドゴルフチャンピオンシップ(WGC)となり、再びファイアストンC.C.が開催地となりました。ファイアストンC.C.での開催は2010年まで続きます。21年間この大会のスポンサーをつとめてきたNECの代わりにブリヂストンがスポンサーとなり、同大会は2006年からブリヂストン・インビテーショナルの名前で開催されています。

Firestone C.C. South Course Guide

Cource Map

Score

ホール ヤード パー
1 399 4
2 526 5
3 442 4
4 471 4
5 200 3
6 469 4
7 219 3
8 482 4
9 494 4
OUT 3702 35
10 410 4
11 418 4
12 180 3
13 471 4
14 467 4
15 221 3
16 667 5
17 400 4
18 464 4
IN 3,698 35
TOTAL 7400 70

Hole by Hole

1番ホール

1番ホールのティーオフは距離よりも正確さが重要となります。フェアウェイの両側にはバンカーがあるので、ボールの落とし所が重要になってきます。第2打の成功の鍵は、ホール手前のグリーンの傾斜上に落とすこと。グリーン右には長くて浅いバンカー、左には深いバンカーがあるので要注意。

2番ホール

パー5の左ドッグレッグ・ホールの2番はバーディのチャンス大です。しかし左にある木々に注意しないとバーディどころかパーも危なくなります。フェアウェイ内に納め、グリーン回りの4つのバンカーを避ければ、南コースでの上々の滑り出しとなるでしょう。

3番ホール

パー4の右ドッグレッグ・ホールの3番では、ティーショットをフェアウェイの左側に落とすのがコツです。第2打は高低差のないショットになりますが、グリーン両側には浅いバンカーがあるので要注意。グリーン手前には池があるのでアプローチ・ショットは短いよりも長い方がいいでしょう。

4番ホール

長いパー4の4番は、右から左へと傾斜がかかっており、コース屈指の難関です。グリーンは盛り上がっており、右から左へ傾斜しているため、アプローチもかなり難しくなります。パーを取るのはなかなか難しいホールです。

5番ホール

パー3のこのホールでは風に要注意です。このホールはクラブ選びが鍵になります。小さなバンカーがグリーンの前と左側にあり、グリーンにもアンジュレーションがあります。

6番ホール

かすかに右ドッグレッグで、長くて細いパー4のこのホールは、コースで最も難しいかもしれません。第2打目も長くなりますが、左の2つのバンカーと右の1つのバンカーに注意して奥から手前に傾斜しているグリーンに乗せることが攻略の鍵です。

7番ホール

コースで一番大きなグリーンを持つパー3のホール。大きなグリーンは3つの側面をバンカーに囲まれています。右手前方のバンカーは深くて難しいので避けたいところです。

8番ホール

少し右ドッグレッグのパー4ホールです。フェアウェイは左から右に傾斜しています。第2打を条件よく打つためにはドライバーは左側に置きたいホールです。グリーンは細くて深く、前方以外はバンカーで塞がれています。

9番ホール

クラブハウスに続く真っ直ぐなホールはとても美しく、コースで一番長いパー4です。ドライバーの落下地点には両側にバンカーがあり、フェアウェイは左から右に傾斜しています。風にも注意が必要で、特に第2打は小さなグリーン目がけて上り坂になります。グリーンは平らですが、両側にバンカーがあります。
2006年のブリヂストン・インビテーショナル2日目、このホールでタイガー・ウッズは第2打目を大きくオーバーさせ、ボールを捜すために長時間試合が中断したホールでもあります。

10番ホール

パー4のこのホールもドライバーの落下地点にいくつかバンカーがある難しいホールで、ショットの正確さが重要になってきます。1番ホール同様、第2打目は、ホール手前のグリーンの傾斜上に落とすことが鍵です。グリーンはアンジュレーションが強く速いため、3パットに注意。

11番ホール

コースで一番短いパー4のホールで、なんとフェアウェイにバンカーがありません。グリーンも平均的な大きさでピン位置もそんなに難しくはないので、格好のバーディチャンスのホールとなっています。

12番ホール

南コースで一番短いホールで、パー3です。バーディのチャンスもありますが、ボギーやダブル・ボギーの危険性もあります。景色がとても綺麗で平らなホールですが、尾根の上にあるため、前方や両側に深くて難しいバンカーが待ち受けています。

13番ホール

このホールもまた正確さが鍵になります。かすかに右ドッグレッグのパー4で、ドッグレッグの右角に大きな樫の木があるため、ティーオフの時には左寄りに打つのがこつです。第2打は両側にバンカーがある小さなグリーンに向け打ちます。グリーンは右から左へ傾斜しています。

14番ホール

比較的短いパー4です。落下地点には両側にバンカーが待っています。その先には、木々が重く頭をもたげているので、パーオンするためには、ティーショットで絶対にバンカーは避けなければいけません。第2打はさらに3つのバンカーに囲まれた浅いグリーンに向け打つことになります。

15番ホール

バックティーからはなんと221ヤードもあるパー3です。グリーンは長くて細くなっています。グリーン両側のバンカーを避ければ、バーディを狙えるホールです。

16番ホール

ファイアストンC.C.名物の16番ホールは、チャンピオンシップにふさわしいホールとして多くのゴルフ関係者から絶賛されています。グリーン手前に池があるので多くの選手は第2打はレイアップとなります。グリーン後方には2つのバンカーがあります。ピンポジションがグリーン前方となると、このホールの難しさが際立ちます。

17番ホール

ティーショットの落とし所のフェアウェイの両側に3つのバンカーがあります。第2打はかなりの打ち上げとなり、ピンの先しか見えないでしょう。グリーン手前の大きくて深いバンカーが、このホールを一層難しくしています。

18番ホール

左ドッグレッグの長いパー4で、ティーは高い位置にあります。バンカーを避けながらなるべくフェアウェイの右側を使います。第2打目では、左正面に木々があるので、三角形の形をしたグリーンは部分的にしか見えません。第2打はバンカーにはまりやすいので要注意です。

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